大切な人を見つけたら

~2人の体験談~

カミングアウト・父編

2009年に父にカミングアウトした時の話です。

この時も手紙で伝えましたが、内容は母の時とほぼ同じなので省きます。

 

~父からの返事~

ばかやろう 親でもなければ、子でもない。勘当だ。

と世間の親は言うと思う。お父さんもそう思っていた。

そして、それはテレビドラマや、世間様の話だと思っていた。正直、○○(私)の手紙を読んで驚いた。

心臓が破裂し、脳みそがどうにかなりそうだった。夢なら覚めてくれ、と祈った。

お母さんと二人で泣いた。 そして二人の育て方が悪かったのか、(○○には仲の悪い夫婦にみられていたのかな) そんな男女関係がいやになってしまったのかとも考えたりしたし、お母さんにぐちをこぼしたりいろいろ悩んだ。

でも、紛れもなくこれは事実であり現実。

テレビで見ているときは、他人事だから 本人が幸せならそれで良いと、勝手な事をいっていたけど、自分のこととなると複雑です。

だから、自分自身の気持ちの整理がつきません。

俺も、もう還暦。我を通すつもりはありませんが、 今は、ショックで、適当な言葉が出てきません。

今、言えることは、 どんな事になろうとも おまえは、お父さんとお母さんの だいじな、だいじな子供であり ●●(姉)には、だいじな妹、 そして故郷はこの家なのだから帰りたいときは何時でも帰っておいで!!

親を信じてうちあけたおまえも 苦しみ、悩み、辛い思いをしたかと思うと かわいそうでならない。

親を信じてくれて ありがとう。

今は、こんな事しか言えないけど、 気がおちついたら また手紙を出します。

父より

 

以上です。ちなみにこの後・・・お手紙来てません。まだ落ち着いてないんでしょうか(笑)

父の性格から想像するに、普段手紙を書かないのに頑張って書き、投函してスッキリし「 気がおちついたら また手紙を出します」と言ったことを忘れていると思われます。

この翌年に二人で田舎に帰省した時は、一番最初に彼女と対面し「第二の故郷と思ってゆっくりしていって」と言ってました。

 

お義父さんとお義母さんのカミングアウト話もありますが、カミングアウト話は一旦切ります。次回は何の話にするかちょっと考え中です。 


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