一緒に暮らすようになってから、たまーにお弁当を持たせるようにしていましたが、
彼女が昨年退院してからは、なるべくお弁当を持たせるようにしています。
と言っても早起きして作ることはせず、夕飯の時に一緒に作って朝まで冷蔵庫、会社でも昼まで冷蔵庫、レンジで温めて食べます。
長く勤めていれば、お昼のメニューも似たり寄ったりで、たまに持たせるお弁当を食べ始めると「もう社食飽きた。美味しくない」と言い始めていました。
じゃあお弁当のない日、「今日もアレ食べたくないなぁー」となって何を食べるかと言えば、カップ麺やコンビニ弁当・・・。
以前はご飯を炊いた日にお弁当を作っていましたが、毎日ご飯を炊くのは時間的に難しい。でも、退院後あの食生活に戻るのは阻止したい。
普段はまとめて炊いて冷凍してるので、それをお弁当に流用できるよう、退院後はおかず用の小さな容器を購入しました。
ご飯を炊かない日は夕飯の時におかずを作って、ご飯は翌朝冷凍庫から出していくようにしています。
彼女のすごいところは、夕食に出たおかずを食べながら「これ、明日のお弁当に入ってる?」と聞くところです。
入っていると答えれば、「やったあ♪これ美味しいね」と言い、
入っていないと答えれば、「これ美味しいのに・・・。」と残念そうに言うのです。
そりゃあ、夕飯とお弁当を同じおかずにすれば、手間が省けて楽です。
私としては、夕飯とお弁当の中身をなるべく重ならないよう考えているのですが、
「頼む!来世でも一緒になってくれー!!!」
と言うような、相方の鑑のような受け答えをさらっと言うのです。
こういうところが、彼女の素晴らしいところだなと何年一緒に居ても感じます。